合計特殊出生率が少しずつ回復しているのは、ここ10年ほどの政策が功を奏しているからだ
2007年度の合計特殊出生率*1は1.32で、2年連続で回復していることがわかりました。
(厚生労働省の発表)
いい話ですな!やっと国策が実りつつある!!ただ、出生数は減りつつあり、予断を許さない状況にはある。
ここ10年ほど、日本政府は秘密裏に少子化対策を執り続けていた。地味に、そして確実にそれは若者達の間に広がっていった。
証拠はないが、確信がある。
その少子化対策とは
である。
思い起こして欲しい。どれだけの芸能人が「できちゃった結婚」したかを!
10年ほど前なら「恥ずかしい」ことだと後ろ指を指される様なことだった。
このイメージを払拭することは非常に難しい。何しろ「恥ずかしい」といっている人間は、少なくともあと30年以上は生きるであろう人たちが中心だからだ。
少子化対策、そんなに時間をかけることは出来ない。即効性のある手法をとらざるを得なかったのだ。
この秘密政策は「良い」「悪い」で判断されるべき事ではない。日本国家が国家であるために必要なことだからだ。
この秘密裏の政策を支持し、生暖かく見守りましょう!