現代車労組は、自らの権利のためには会社をつぶすこともいとわないようです。
【概要】
- 100年に1度といわれるこの世界的な不況の中、現代車労組は、会社側に以下の要求を突きつけた
- 国内工場の生産量を2007年水準で維持する。
- 新車開発の時には国内工場で製造すること。
- 定年退職者に対して、1回に限り1tトラックを格安で購入させろ。
- 完成車及び部品を海外現地工場または合弁会社から、組合と合意なしには輸入しない
- (昼間連続2交代制施行を前提に)交代制変更などで、生産能力が不足する時、国内工場を新規建設すること*1。
【一言】
この無茶な要求は、組合員からも不評の様子。
前大統領の盧武鉉さんが、「ストライキ中も給料は支払うこと」なんて、ものすごい法律を作ったおかげで、韓国の製造業はめちゃくちゃになってしまいましたとさ。
【ソース】
「日出づる処の名無し 2009/03/31(火) 07:17:17 ID:09TxTJvp」が翻訳した以下の記事
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2009033052931 (韓国語)