一部の食品が、2009年夏ごろから値下がりするかもしれません

【概要】
・政府が製粉会社に売り渡す輸入小麦価格を4月から平均14・8%引き下げる。
・政府の輸入小麦売り渡し価格は4月と10月に改定される。
日清製粉など製粉大手が5月から業務用小麦粉を一斉に値下げする
・それに伴い、食パンなど小麦を使った一部製品の小売価格が、夏ごろから値下げされる見通し。
日清製粉昭和産業、日東富士製粉の3社は5月11日出荷分から値下げする。
日本製粉は5月15日出荷分から値下げする。
・値下げ幅は25kg当たり235〜365円。
・食品メーカー側は値下げに慎重な姿勢。
山崎製パンは一部製品の小売価格を値下げする検討に入った。
日清食品ホールディングスは値下げを見送る方針。
・菓子メーカーでも「他の原料価格上昇分を価格に転嫁しきれていない」として値下げは困難との判断。

ソースは FujiSankei Business i.on the Web 2009年03月22日
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200903220005a.nwc