国土交通省は道路建設を一部取りやめるそうです。

【概要】

  • 国土交通省は、現在建設中の全国の国道のうち、およそ20区間は経済効果が低いなどとして、事業を一時凍結する方針を固めました。
  • 建設中の事業の凍結はきわめて異例です。
  • 国土交通省は、去年秋に道路の必要性を判断する基準を抜本的に見直し、全国およそ600区間で建設中の国道をあらためて評価し直しました。
  • その結果、およそ20区間について、平成21年度は事業を一時凍結する方針を固めました。
  • 今後、建設の取りやめも含め、計画を抜本的に見直すことにしています。

【一言】
今回の見直しをたったの3%とみるのか、「前進することはよいことだ」と評価するのかは分かれるところか。
ただ、「よい道路」が敷設されている、ということは、日本の内需を支える大前提だとも感じています。

【ソース】
NHK ONLINE
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015054881000.html