日本版ワークシェアリングが一歩前進しました

【概要】

  • 厚生労働省は、全体の残業時間を大幅に削減して非正規労働者の雇用を維持した企業に、労働者1人当たり、年間最大で45万円の奨励金を新たに支給する
  • 具体的には
    • 景気の悪化で、生産高や売上高が減少しているにもかかわらず
    • 全体の残業時間を大幅に削減して非正規労働者の雇用を維持する企業に対して
    • 労働者1人当たりに年間、以下の奨励金を新たに支給します。
      • 大企業の場合、最大で30万円
      • 中小企業の場合、最大で45万円

【一言】
ワーキングシェアは諸刃の剣だと思われ。
低所得者と中所得者を対象に、ワークシェアリングをやったって、格差社会が広がるだけのような気がするんです。
【ソース】
NHK ONLINE
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015055011000.html